catch-img

GIGAスクール構想とは?

こんにちは。ピットクルーオウンドメディアチームです。

今回は、当社が「学校ICT化サポート事業者」として関わりのある「GIGAスクール構想」についてご紹介したいと思います。


目次[非表示]

  1. 1.GIGAスクール構想とは?
  2. 2.GIGAスクール構想実現への取り組み
  3. 3.GIGAスクール構想における課題と注意点
  4. 4.GIGAスクール構想のサポート事業者たち
  5. 5.まとめ


GIGAスクール構想とは?

GIGAスクール構想とは、「全国の児童・生徒向けに1人1台のデジタル端末と、高速ネットワークを一体的に整備することで、創造性を育む教育を実現させる」という文部科学省の取り組みの総称です。GIGAスクールとは、「Global and Innovation Gateway for All」の頭文字をとって作られた言葉であり、「全ての子供たちのグローバルで革新的な入口となる」という意味が込められています。

GIGAスクール構想では、これまで学校で当たり前に使っていた鉛筆やノート、教科書と同様に、全ての子供たちがデジタル端末を使用します。多くの教材にはクラウド技術が活用され、子供1人1人に応じた教育プログラムを配信できるため、それぞれの学習状況に合わせた学びが可能となります。また、従来の授業ではクラスで手を挙げた生徒だけが発表していましたが、GIGAスクール構想下では、クラスの全生徒の意見が端末を活用して共有されるため、生徒同士・教員と生徒の間での意見交換やコミュニケーションの活性化が期待されます。


GIGAスクール構想実現への取り組み

GIGAスクール構想が目指す学びにおいては、1人1台の学習用端末を配布するだけでは実現しません。                                      各教育現場では、以下のような取り組みや環境整備も重要になります。

◇ネットワークの環境整備                                                   デジタル端末利用の土台作りに必要となるのが校内ネットワークの整備です。                                                 学年や教科に応じた各種教材データ、学習用の動画コンテンツ、プログラミング学習など、教育プログラムの進化につれて、通信ネットワークへの大きな負荷が予想されます。それを見据えた高速かつ大容量通信環境の検討が必要となります。

◇クラウドサービスの活用                                               電子媒体での授業及び教員校務では、多くのクラウドサービスが利用されています。                                                   多岐に渡るツールやソフトウェアの導入・初期設定、各生徒や教員のアカウント管理手法を事前に整備する必要があります。

活用例) デジタル教科書/遠隔授業ソフト/出欠確認ツール/成績情報管理ツール/クラス用グループウェア etc.



GIGAスクール構想における課題と注意点

教育環境や指導方法が大きく様変わりする中で、各学校現場で抱える課題や注意すべき点も残されています。

◇セキュリティ                                                                   クラウドサービスの利用や通信ネットワークへの接続、情報端末の物理的な保管方法など、情報セキュリティの観点で問題が発生しない仕組みや対策の検討は不可欠です。児童や生徒だけでなく教員側の利用に関する規定やルールの整備も必要です。国や自治体が定める教育情報セキュリティポリシーをはじめ、学校単位でのセキュリティポリシーやガイドラインの策定も行いながら、トラブルの発生や対策には注意する必要があります。

◇ITリテラシー                                                                 GIGAスクール構想の実現へは、情報端末の操作から、紙媒体以外の学習ツールの利用、各種デジタルデータの管理やセキュリティへの対策など、IT分野のリテラシーが問われる場面が多く存在します。その為、各生徒たちに教える立場である教職員側でも、端末やソフトウェアなどのIT技術に関心を向け、それらの利点や活用方法を学び、一定レベルのITリテラシーの習得は必要となります。                                                                     GIGAスクール用の端末や学習ツールを取り入れた授業を開始する前、もしくは開始後でも、定期的な研修会や振り返りを行いながら、今まで情報技術に馴染みが無かった教職員も、ITリテラシーの向上を図るための対策は必要になると考えられます。


GIGAスクール構想のサポート事業者たち

前述の課題を含め、学校の教職員だけでの環境整備にも限界があります。                                         そこで国や自治体では以下のような教育支援員の配置を促しており、これら支援員を提供する事業者も存在します。

◇ICT活用教育アドバイザー                                              教育の質の向上に向け、ICTを活用するための環境整備や指導方法等、教育現場の情報化への全般的な助言や支援を行います。

◇GIGAスクールサポーター                                                GIGAスクール構想実現へ向けた環境整備の初期対応、端末等の使用マニュアル作成、端末納品事業者への対応等を行います。

◇ICT支援員                                                      各種ICT機器の操作支援、校務システムの活用やメンテナンス支援など、日常的な教職員のICT活用の支援を行います。

※ICT=「Information and Communication Technology」の略称であり、情報通信技術と訳されます。


尚、文部科学省では「学校ICT化サポート事業者」として、学校のICT化を支援する人材の確保に向けて、人材の紹介・派遣等を行っている事業者等に関する情報を提供しています。

  学校ICT化サポート事業者 - ICT活用教育ポータル ICT活用教育ポータル - ICT活用教育ポータルではICT活用教育の推進/支援をする為に、 相談窓口/最新事例の共有・実践に活用できる研修プログラムなど様々な 「学び」に関する情報を発信していきます。


まとめ

全国的に教育現場のICT利活用の土台の整備が進んでいます。GIGAスクール構想では、授業内容の充実化とともに、事務処理等の校務の効率化により、教員の働き方改革にも繋がるとも言われています。学校現場を取り巻く環境改善、教育の質のさらなる向上を目指し、GIGAスクール構想への取り組みはより活発になることでしょう。

尚、当社では教育現場のICT利活用を支援する「GIGAスクールサポーター・教育向けICT支援員サービス」を展開中です。                                       学校現地及び遠隔での相談受付、マニュアル資料作成、ICT環境整備支援などにより、教職員の皆様をサポートいたします。                                     

サービスについて詳しく知りたい方は、下記ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。

  GIGAスクールサポーター・教育向けICT支援サービス | PITCREW ピットクルー株式会社では、文部科学省 ICT活用教育アドバイザー事業の令和2年度「ICT活用教育アドバイザー」サポート事業者として、様々な支援を提供するGIGAスクールサポーター/ICT支援員を提供しています。 ピットクルー株式会社



WHITEPAPER

資料ダウンロード

サービスに関する詳しい資料を無料でご用意しております。